教室がしーんとなる!『書く力トレーニング うつしまる』で集中力と国語の力をつける!
子どもたちに集中する習慣をつけたい!先生の思いをかなえます
なんだか子どもたちの集中力が足りない。いつも教室がざわざわしてしまう。
ほんの少しの間でも子どもたちが全員、何かに集中できる時間を取りたい。
そんな思いをお持ちの先生におすすめなのが、『書く力トレーニング うつしまる』です。
1回10分で子どもたちが集中し、教室がしーんとなる教材です。
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みんなが集中できるのは「視写」の教材だから
「視写」とは、文字通り「文章などを見てその通りに書き写すこと」。
『書く力トレーニング うつしまる』は、基本的に「左ページのお手本を、右ページのマス目に書き写す」、つまり「視写」する教材です。マス目の途中になぞり書きがあり、写し間違いをチェックできる仕組みもあります。何をすればいいのかがひと目で分かる紙面構成なので、毎回先生が説明しなくても、自習や朝学習でも子どもたちだけで進められます。
やることがシンプルでわかりやすい、だからみんなが集中できるのです。

「左の手本を右に書き写す」が基本の構成
『書く力トレーニング うつしまる』は1回10分ほどで終わる教材ですが、集中して取り組むことで、自然と集中力を身につけることができるようになります。
『書く力トレーニング うつしまる』の「視写」で身につくこと
視写にはさまざまな学習効果がありますが、視写をするときに子どもたちに意識させたい点は、1字ずつ写すのではなく、「言葉のまとまりで覚えて写す」ということ。
この「言葉のまとまりを覚えて写す」という作業を繰り返すことで、文章の意味がすばやく読み取れるようになります。さらに、文章の組み立てや表現技法、言葉のルールも自然と身につけることができるようになります。この視写をより効果的に行えるのが、『書く力トレーニング うつしまる』です。
また、『書く力トレーニング うつしまる』では、視写する文章や言葉も、国語の「書くこと」の学習にもとづいたものを多く扱っています。「視写をしながら、書く力もつける」ことができるの も、『書く力トレーニング うつしまる』の大きな特長なのです。
漢字の確かめ、手紙の書き方などが学べる
『書く力トレーニング うつしまる』では、上巻の初めに前学年の漢字の確認ができるページが入っています。
また、はがきや手紙の書き方に関するページが入っている点も、『書く力トレーニング うつしまる』の特長です。例えば、3年生では「案内の手紙」を題材に、「始めの挨拶」や「結びの挨拶」、「後付」など、手紙の基本的な構成を、手本を写しながら学習できます。

「あんないの手紙」を学ぶページ
テストでの「答え方」が学べる
テストでせっかく答えを見つけても、抜き出して書くときに写し間違えることがあります。『書く力トレーニング うつしまる』では、テストでの「答え方」を学ぶページも掲載しています。

「答え方のコツ」を学ぶページ
整った文章を書く力がつく

「書く力をつける」ページ
「書く力」の向上につなげるページも充実しています。手本を写す際に、子どもたちに気づかせたり考えさせたりする課題を加えています。
文末表現を常体から敬体に書き直したり、文中の「こそあど言葉」に注意しながら写したりと、「書く力」の基礎となる学習が用意されています。
指導に役立つ! ダウンロードプリントも充実
『書く力トレーニング うつしまる』を使った指導に役立つ、ダウンロードプリントも提供しています。
①左きき対応プリント
左ききの子どもの場合、手本が左、マス目が右の配置だと、えんぴつを持つ手で手本が隠れてしまいます 。そういった配置のページには、教材の手本の左側に置けるマス目のプリントや、手本とマス目の配置を入れ替えたプリントをご用意しました。

教材の手本の左側に置いて使えます。(1枚で使用できるものもあります。)
②「チャレンジ」対応原稿用紙
教材の最後のまとめ、長い文章を原稿用紙に書き写す「チャレンジ」に対応した専用の原稿用紙です。教材巻末の原稿用紙を、B4実寸でご用意しました。

教材本冊の手本と一緒にお使いください。
③追加視写プリント
もっと視写に取り組ませたい、違う文章にも取り組ませたい、というときにお使いいただけます。

教材には掲載されていない文章を、教材と同じ形で視写できます。
『書く力トレーニング うつしまる』 仕様・定価
準拠:標準版
発行:1~6年…上下刊
価格:各430円(税込)
判型・刷色:B5拡大判・4色刷り
ページ数:32ページ